2020.10.10
いろいろな記念日がありますが、今日は世界メンタルヘルスデーなのだそうです。
すでにご存知の方が多いと思いますが、良い姿勢はストレスホルモンを減少させると言われています。
時々、思い出したように、
肩甲骨を下げて、深い呼吸をしてみる。
ただそれだけで、どんなに忙しく仕事をしている最中でも、ふわっと胸のあたりがかる〜くなります。
伏せてるまぶたを少し上げて、口角を上げてみる。
それだけで、視野が広がって、なんだかやわらか〜い気持ちになってきます。
ヨーガを実践するようになってから、体と心がとても密接な関係にあることを、日常生活の中でもよく思い知らされます。
少しネガティブに傾きそうなとき、少し被害妄想な気持ちが生まれそうになるとき、少し誰かのせいにしたくなりそうなとき、ヨーガの哲学が私を風通しの良い、心地よい場所へと運んでくれます。
マインドフルネスという言葉も浸透しましたが、ちょっとした時間の瞑想も、自分の気持を落ち着かせ、リラックス、リフレッシュさせてくれますね。
ちなみに、長く落ち着いて瞑想するために、どうしたら座ってるあいだじゅう、足がしびれたり、もぞもぞ動かしたくなったりせず、じっと座ってられるのだろうか?
体のゆがみを直して、ニュートラルポジションを保てれば、体をちょうど良い位置に安定して、長く座っても気持ちよく瞑想できるんじゃないか?
と考えて編み出された、体を整える方法が、いわゆるヨーガのアーサナ(ポーズをとりながら体を動かす運動法)です。
なので、ニュートラルポジションに自分を運ぶヨーガは、体にすなわち心に良い影響をもたらすのですよ〜