2020.02.02
自分が、そして周りの人達が
幸せな毎日を送ることができるように、
ヨーガの教えという先人の知恵を日々に活かしていきたい。
私はヨーガ哲学をベースに、
みんなが心身ともに健康に暮らせるお手伝いをしていきたい
と決意して、このティーチャートレーニングを受けたのでした。
その気持をもう一度心にとめて、
試験だからといって、
うまくやろうなんて考えず、
かっこつけようなんて思わず、
今の自分が伝えたいこと、伝えられることを、
丁寧に、気持ちを込めてやるしかないと。
自分に言い聞かせる。
あと3週間。
焦るな、わたし。
大丈夫だ、時間はまだある。
仕事と勉強とトレーニングの時間を分けて、
スケジューリングをするのだ。
大丈夫だ、わたしはきっとやれる。
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自分を信じるっていう言葉は、本当に自分にささるまでは、
ずっと霧に隠れたようによくわからない言葉だった。
でもトレーニングを通じて、
自分が後屈のポーズをとるときや、逆さまのポーズをとるときには、
自らを信じる力がないと、身体を動かすことすらできないのだということを知った。
恐怖心と不安を前にすると、どこをどう動かせばいいのかわからなくなり、
身体は拒否をして固くなり、微動だにしなくなる。
いらない力が首や肩を支配して、自分自身をがんじがらめにする。
自分の力を信じれるようになるためには、信じるに値する感覚を、
他の様々なトレーニングを通して実感していくしかなかった。
自分を信じるということは、信じられる自分であらねばならない。
それは日々積み重ねてきたものひとつひとつに他ならない。
試験のとき、信じられる自分でいるために、
今するべきことをやろう。