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女性がQOLを維持するために必要な筋肉を考える

YOGA LIFE

2019.10.08

女性ホルモンが約27歳をピークに減少し、やがてゼロになるという...
そして、女性ホルモンの減少に伴って、身体の一部は固く縮こまりやすくなるそうで。

【おもに女性ホルモンの減少によって固くなる、縮こまってしまうと考えられる部位】
・小胸筋 → 肩や胸が内巻きになる
・内転筋群(恥骨筋、薄筋、大内転筋、長内転筋、短内転筋) → むくみ、静脈瘤、X脚、O脚などの原因にも
・骨盤底筋群 → 体幹のバランスが崩れ腹腔内の圧が減少し腰に負担、尿もれなどの原因にも

いくつになっても、この身体で生きていく。
そのために必要なトレーニングを考えていきたいな。
楽しくなったり、続けたくなったりするような。

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とても人気のある整形外科の先生が言ってたことを思い出す。

「映画俳優のような気分で、格好つけて生活しなさい。
さっそうと歩く、姿勢良く動く、そうすることが、健康につながるんだよ。」

その先生は自分世代の父親くらいの年齢なのに、おじいさんぽさはゼロ。
必要のない薬は処方せず、効果のあるストレッチ方法を絵に描いて教えてくれる先生。

ヨーガを続けている中で、アーサナをするためには、
お腹を引っ込めたり
肩を下げたり
股関節の可動域を広げたり
足の拇指球を意識したり
内転筋群を引き締めたり
骨盤底筋群を引き上げたり
胸をひらいたり
左右上下でひっぱりあって重心を真ん中にとらえたり
ゆっくり深く呼吸したりする。

これってぜ〜んぶ、整形外科の先生の言う格好いい姿勢を作ってくれるんだよね。

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アーサナを続けることで、身体が整っていって、強く美しい姿勢を得られれば、毎日がきっとウキウキするはず。
きれいにまとめられないけど、そういうことを伝えていける人になれればと思う。

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