2016.11.10
日本のコクサイデ(Koksijde)なんて耳にしたことのある、砂で有名なワイルドネイチャープラザの大会に参戦(2016.11.6)いたしました。
これが、私の今シーズン初戦&八ヶ岳CYCROCROSS CLUBでの初戦。
シクロクロスレースが久しぶりだというのに、なぜそれがこの砂地獄なのか!
陽が出ていて20度以上もあるのに、なぜ強い風にあおられながら「寒い寒い」とか言っているのか!
いろんなギャップを感じながら、久しぶりのスタートライン。
みんな闘志むき出し!ではなく、約1年ぶりの再会で挨拶かわしたり、おしゃべりしたり、和やかなのがL2らしくていい。
私のこれまでのレースといえば、ホールショットだけもらって2週目から撃沈!みたいなのを思い浮かべる方も多いだろうが、今シーズンの目標は「序盤は抑えめで、ペースを上げながら進めよう」作戦。
スタート直後で足を使わず(ランニングにできるだけとっておきたい!)、すぐに訪れる砂にタイヤを取られてしまった選手をかわしつつ、そこそこいい位置にあげていく。
チームメイトのマリはどこかな?と思っていると、「にゃおち、お待たせ!」の元気のいい声が!
おお!すぐ後ろにいる。よし、パックで走ろう!
そう思って楽しくなってきたところだったのだが、なんだかあたふたする場面があり、乗れるところも乗れなかったりしているうちに、ランニングと乗車の見極めがうまくできなくなって、するするっと順位を落としてしまう。
ああん、やっちまったなーと思いながらも、コースのどこででも足を止めないように回すことを意識しつつ、前との差を縮めようと踏ん張る。鼻水は砂を含んで重く、すぐたれてくるが、気持ちはたれない!これが、チームメイトがいるという意識の違いなのか。離れて走っていても、マリ頑張れ!私もおいつくように頑張れ!と気持ちが高ぶる。
ゴール後、マリはかなりいい順位なんじゃないか!と思ったら、おしくもポディウムを逃していたようだ。
うーん、残念!次また楽しくがんばろ!
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1年ぶりくらいのレース会場で、何を持っていったらいいのかも忘れてしまったので次回忘れないように持ち物メモ。
・アウトドア用敷物
・アウトドア用椅子(テーブルも?)
・汗拭きシート
・タオル